Microsoft Edge を利用して Skype 会議を開催しよう

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新型コロナウィルス対応の影響で直接の接触を可能な限り避けることが推奨されています。

お仕事、地域の活動、お友達との集まりをオンラインで実施する方法をご検討されていらっしゃる場合、Skype の “今すぐ会議” (Meet Now) をご利用いただけるかと思います。
以下のような手順で Skype のアカウントは不要で、ブラウザーのみで無料のオンライン会議を開催できます。

事前準備

サポートされているブラウザーは Microsoft Edge もしくは Google Chrome です。
最新の Microsoft Edge は以下のサイトからダウンロードできます。Windows 8.1 など以前の OS にも対応していますのでご利用のプラットフォームに合わせダウンロードしてインストールしておきます。

新しい Microsoft Edge をダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge

会議の参加者の方にも Microsoft Edge もしくは Google Chrome のインストールを事前に頂けるようお知らせください。
新しい Microsoft Edge には、日々のブラウジングをより快適にする、便利で安全な機能が多数あります。
以下のブログ記事でもその魅力を紹介しているので、いまこの機会に生まれ変わった Microsoft Edge をお試しください!

新しい Microsoft Edge に移行すべき 10 の理由
https://blogs.windows.com/japan/2020/04/09/the-top-10-reasons-to-switch-to-the-new-microsoft-edge/

会議の開催

以下の URL にアクセスし “無料の会議を作成” をクリックします。

https://www.skype.com/ja/free-conference-call/
CreateMeeting

会議のリンクを作成中という表示の後、会議が作成されます。
CreateingMeeting
MeetingCreated

“招待を共有” をクリックすると、オンライン会議の招待用の URL を取得する方法を選べます。
今回は “リンクのコピー” をクリックします。
ShareMeeting

コピーしたリンクをメールなどに張り付け会議に招待します。
ShareMeetingviaemail

会議の参加
会議の開催時には “通話を開始” をクリックします。
ブラウザーを閉じてしまっていた場合、先ほどコピーしたリンクを Microsoft Edge で開きます。
招待された方は、開催者から共有された URL を Microsoft Edge で開きます。
StartMeeting

URL にアクセスするとご利用の PC の環境によっては以下のような通知が表示される場合があります。
今回はブラウザーで会議に参加しますので “キャンセル” をクリックします。
OpenSkype

Skypeアカウントなしで参加される場合、表示されたページで “ゲストとして参加” をクリックします。
JoinAsGuest

参加者の名前(ゲストアカウントの名前)を入力し、”参加” をクリックします。
CreateTempAccount

ブラウザー内にオンライン会議の画面が表示されます。
通話を開始するには右上の “通話の開始” をクリックします。
StartConversation

初めて利用される場合、画面上部に Skype オンライン会議のページが端末の機能の利用許可が表示されますので “許可” をします。
Notification
Audio
Camera

通話画面の下部のアイコンで、マイクやカメラの ON/OFF を切り替え通話します。
SkypeMeeting

過去 Skype などのビデオ通話やオンライン会議を利用されたことがないという方も対応ブラウザーがあれば会議に参加できます。
直接の接触を避けることが推奨されるなか、このようなツールをコミュニケーションの機会にご利用頂くのはいかがでしょうか。

なお、本ブログは弊社の公式見解ではなく、予告なく変更される場合があります。
もし公式な見解が必要な場合は、弊社ドキュメント (https://docs.microsoft.com/ や https://support.microsoft.com) をご参照いただく、もしくは私共サポートまでお問い合わせください。